工法概要 | コンパクトシールド工法研究会

工法概要

コンパクトシールド工法

シールド工法は都市部における地下空間活用に貢献しています。より一層のコスト縮減、工期短縮、環境負荷の低減、維持管理時代への対応をはかるため、従来のシールド工法を進化させた新たなシールド技術「コンパクトシールド工法」が誕生しました。

本工法の特色は、以下の3つの技術を用いることです。

  1. 4分割3ヒンジ構造の溝付き二次覆工一体型セグメント詳細 ↓
  2. 後方設備を内包した3分割シールド詳細 ↓
  3. ガイドローラー付きタイヤ式無操舵搬送システム詳細 ↓

また、シールド及び搬送システムはレンタル化を採用しています。

4分割3ヒンジ構造の溝付き二次覆工一体型セグメント

セグメントは一次覆工と二次覆工を一体化し、新型のインバート付き4分割3ヒンジ構造としました。

  • 一体化したことにより、二次覆工厚を薄くでき、掘削断面を削減できる。
  • 二次覆工の工程を省略できる。
  • 3ヒンジ構造であり、静定構造物となり安定性が高い。
  • 分割数を少なくしたことにより、セグメント組立時間が短縮できる。

後方設備を内包した3分割シールド

シールド機を3節に分割・ユニット化し、後方台車設備をマシン内に内蔵する構造としました。

  • 後方設備内蔵のため初期掘進を省略できる。
  • 分割のまま発進するため、立坑長を短くできる。
  • 分割化により、シールド機の転用を図りやすい。

ガイドローラー付きタイヤ式無操舵搬送システム

インバート溝をガイドとして無操舵で走行するタイヤ式の搬送システムを開発しました。これにより、従来のレール・枕木などの軌条設備が不要になります。